コースMAP

  1. 1スタート

    神戸マラソンのスタートは全国でも珍しい「ウェーブスタート」になっている。
    申告タイム順のブロック順になっているので、慌てずに列に待機すること。

    また、寒くなることも多いので、スタート後に廃棄できるグッズなど、寒さ対策もしっかり準備しておこう。

  2. 1湊川神社

    スタートしてから数キロ走るとランナーの混雑が落ち着き、このあたりから道幅が広がり走りやすくなる。
    しかし、急にペースを上げすぎるのはよくない。
    フルマラソンでのオーバーペースは後半のダメージの原因だ。
    最初の5キロが肝心なので、何度も深呼吸を繰り返しながら上半身をリラックスさせて走ること。

  3. 3鉄人28号モニュメント

    5キロを通過し、何度かカーブを走ると、長田名物の巨大な鉄人28号がランナーの左手に見えてくる。
    この辺りでは、一旦広くなった道が再び狭くなり、鉄人28号を撮影しようとするランナーなどの渋滞が起きることがある。
    ぶつからないように注意して走ろう。
    まだまだ前半。
    タイムの貯金はカラダの借金」を肝に命じて、焦らずに走ろう。

  4. 4須磨浦公園

    10キロ地点を過ぎると、左手に風光明媚な須磨海岸が現れる。
    気温が高くなった場合、日陰があまりないこの付近は熱中症にも注意したい。
    給水スポーツドリンクは飲み物として、水は暑い時に身体にかけて冷やすことに使いたい。
    レース中にトイレを使いたい場合もこの辺りから。
    早め早めの対処をしておくこと。
    帰り道のこの辺りも日差しが強いと暑くなるので、しっかり給水をとろう

  5. 5折り返し

    雄大な明石海峡大橋が視界に入ってくると間も無く折り返し地点。
    折り返しは無添くら寿司西舞子店、スターバックスコーヒー神戸西舞子店の大きな駐車場をぐるりと回るので転んだりする心配は少ない。
    また、折り返しの前後は海風が強くなる可能性がある。
    向かい風の場合は前傾姿勢を大きくして脚への負担を少なくしよう。
    背中を押してくれる追い風は少し体を起こすと楽に走ることができる。

  6. 630km

    フルマラソンで最も辛くなるのは、30キロを過ぎてからだ。
    神戸マラソンのコースは30キロから工場地帯になり、応援の人の数もやや減ってくる。
    脚が辛くなって「頑張ろう」とする気持ちが強すぎると、かえって上半身が力んでしまいランニングフォームが乱れる。
    辛くても力み過ぎないよう、時々深呼吸をしながら走ろう。

  7. 7浜手バイパス

    コース最大の難関は浜手バイパスからの長い上り坂だ。
    上り坂では腕を下げて、腕ふりの時の引く動作を力強くすると脚がスムーズに前にでる。
    もし、それでも辛くて脚が前にでない時は歩いてもいいので、残り数キロの距離を走り抜く余力を残しておこう

    ここからは、元気になる大学生の大声援が待っている。
    さあ、フィニッシュはもうすぐ!

  8. 8フィニッシュ

    完走 おめでとう!