出走権の譲渡による代理出走はできません!!

昨年11月19日(日)に行われた第7回大会神戸マラソンにて2組の代理出走者が確認されました。
代理出走は、ナンバーカードの情報とは異なる情報による処置の可能性もあり、傷病が発生した場合、命に関わる重大な事案になる可能性があります。

<代理出走は非常に「危険」です!!>

なぜ危険なのか…?
例えば、代理出走者が傷病した場合、ナンバーカード情報と異なる情報を記載している可能性があるため、「輸血時の血液型不一致」・「服用薬の不適合」等により、命に関わる可能性があります。
また、申し込み時の登録情報が異なることにより、対応の遅延が生じます。

代理出走を行うと…
神戸マラソン申込規約(2)に抵触し、失格となります。場合によっては、法的手段に訴える可能性もあります。

「権利譲渡ゼロ」「代理出走ゼロ」も目指し、ランナーも含めたすべての関係者が一丸となって「日本一安全・安心な大会」となるように、ご理解・ご協力をお願いいたします。


救護所にコールドスプレーはありません!

神戸マラソンの医事・救護では、救命処置を重視した体制で運用し、競技中の傷病については、応急処置のみを行います。そのため、救護所に家庭用常備薬(胃腸薬、感昌薬、湿布など)類および、コールドスプレーの用意はありません。
必要な方は各自でご準備ください。

<救護所の処置方針>

救護所は、設備・機材等が十分な環境にないため、症状を悪化させないための「応急処置の場」とするため、医療行為にあたるような処置が必要な傷病者については、医療機関へ搬送し、適切な医療を受けていただきます。その場合の治療費は、本人負担となります。
そのため、医薬品類等は救護所に配備していません。
また、ランナーから問い合わせの多い「コールドスプレー」も救護所には配備していません!!